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霧のむこうのふしぎな町

今朝、寝室から庭を眺めたら、いろいろな花が好き勝手に咲いていて、おかしくなりました。

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手前のピンク色はバラ(Sally Holmes)、その下には別のピンクのバラもいくつか咲いています。左側には椿の赤い色が見え、右手には終わりかけのボトルブラッシュ、その左には真冬でも元気いっぱいに咲いているカンナの赤い色が入っています。左上には、つるバラ(Madame Alfred Carriere)がぶんぶん伸びて、先っぽに白い花をぽつり、ぽつりと咲かせています。さらにその先は、見えにくいけれど、黄色いハイビスカス、濃い紫のシコンノボタンも花を咲かせ、白いフェンスそばには、カネノナルキが薄いピンクの星型のかわいらしい花を咲かせています。さらに、芝生は年中青々としています。

オークランドは本当に温暖で、真冬のはずの7月でもこんな調子です。

そして、いつも、「霧のむこうのふしぎな町」という、小学生の時の愛読書に出てくる庭が思い出されるのです。



こちらは今の版。私が当時、読んでいた、それはそれは魅力的なオリジナルの表紙はこちらです。

このお話の中に、四季折々の花がいっぺんに咲いている、不思議な庭が出てきます。「千と千尋の神隠し」で、椿、アジサイ、シャクナゲなどが色とりどりに咲いていて、異次元感が似ているなーと思っていたのですが、インターネットによると、この本の影響を受けているそうですね。

そして、私の庭も、「霧のむこうのふしぎな町」に匹敵するとは言いませんが、その庭を連想させるほど、いつの季節もなにかしら、様々な花が咲き乱れ、私を楽しませてくれるのです。

Waterview Tunnel

いよいよ待ちに待ったWaterview Tunnelが開通しました。5年の歳月と14億ドルの費用を掛けて、空港からの高速道路20号線とシティからウェスト方面へ走る16号線がこのトンネルによってつながりました。道路工事のために立ち退き対象となった家々が壊されたところから始まり、デッキブラシをさかさまにしたような装置がいくつも取り付けられていき、やがてそのブラシを土台にして道路がつながっていく、という工事の様子を眺めながら車を運転していた我が家は、このトンネルの終点が最寄りの高速入口になります。

6月に「オープンデー」ということで、トンネルを徒歩や自転車で移動する、というイベントが開催されていましたが、日曜日の昨日、午前中に仕事で空港に出向いていた夫が「トンネル、開通してたー」とのこと。今朝の新聞によると、日曜日の12.47amに開通したそうです。

午後から夫と二人でちょうどウェストに出かける用事があったので、帰りにこのトンネルを使ってみました。NZでは、ごく一部を除いて、高速道路は無料(正確にいうと、税金でまかなわれている)なので、気楽に使うことができます。

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おお、速度掲示板に電気が入っています!

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さあ、トンネルに入っていきますよ。

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車線変更は禁止、制限速度は80キロ、みんなきっちり守っています。真新しいアスファルトが黒々としています。トンネルの長さは2.4キロ、上下それぞれ3車線です。

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出てきました。これまでの地道より、高速がつながったお陰で10分ぐらい早い気がします。

これから数週間は、見物の車が多いことが予測されますが、その後、朝晩の渋滞は緩和されるでしょうか? それとも、さらに車の量が増えて、渋滞がひどくなるでしょうか? はてさて。

Glut

今日は大風。温度はそれほど低くないけれど、風が強いので、外に出ると寒く感じます。雨がザーッと降って、時折日がさーっと差し込む、典型的な冬のオークランドの天気です。

朝、夫がゆきちゃんとの散歩から戻ったら、レモンを一つ持って帰ってきていました。風で枝ごと吹き飛ばされたみたいで、庭に転がっていたそうです。やっと冷蔵庫の野菜室に眠り続けていた、お隣のバーバラさんからもらったフィジョアをジャムとマフィンにして(傷んだものは申し訳ないけれどコンポストに入れて)、あとは冷凍庫にくりぬいて凍らせてある分だけになったと思ったら、レモンを片付けていかなければならない時期になりました。ずっと木に実を付けたままだと、木の負担になるようなので、そろそろ収穫してやらなくては。

我が家のレモンは、NZで人気のジューシーで甘いメイヤーレモンではなく、皮が分厚いタイプなので、塩レモンなどの皮の加工に向いています。この家に住み始めた当初に、一家に一本、レモンの木、と言う感じでなんとなくホームセンターで買って、植えました。もうラベルが残っていないのでさだかでありませんが、たぶん、「大きくならない」というキャッチフレーズで選んだように思います(でも思ったより大きくなってしまっている)。

英語では、果物や野菜が取れすぎて困る状態を「glut」と言います。我が家の「How to survive a glut of lemons」は、普通に果汁として使う以外に、

レモンのマーマレード
塩レモン
ハニーレモン
レモンケーキ
知り合いにあげる(ただし、わりとどこの家でもレモンはあるので、確認してから)
そして、丸ごと冷凍(解凍すれば果汁がそのまま使える)

レモンの手入れは、冬の剪定(レモンの剪定はあまりがっつり切らないこと。枝をすいて、風通しをよくしてやる。切り口から入り込むレモンの害虫がいない冬しかしてはいけない)、春・夏の肥料、夏場の水やり、そして葉の裏に虫が付くので、時々葉をすくぐらい。これで無農薬のレモンが庭でどんどん取れるので、ありがたいことです。

今朝は、雨の合間に、ジャングルだったパイナップルセージとレモングラスを刈り込んで、そのすきまから出てきたショウガと長芋を収穫。ショウガはほんのちょっぴり、気持ちの新ショウガですが、長芋はなかなか立派。数年前に知り合いからむかごを数粒頂いて、そこから種イモを育てて毎年収穫しています。
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さっそく、今朝のレモンと収穫したショウガで、レモンジンジャーハニーを仕込みました。娘はお友達と試験勉強とかで外出しているので、帰ってくるころには果汁が溶け出しておいしくなっているでしょう。夫が喉がいがいがする、と言っていたので、夫にも飲んでもらいましょう。
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そして、晩御飯は夫の好物のとろろご飯にする予定です。お仕事、お疲れ様。私とゆきちゃんは、家の中でぬくぬくしております。
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ぽかぽか、ぬくぬく。

プロフィール

映子

Author:映子

オークランド留学センター
に勤務。翻訳を担当しています。

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