02
1
2
3
4
5
6
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
21
22
23
24
25
26
27
28
29
   

会社時代をふと思い出す

読売新聞のサイトで、金融庁のエディネットに虚偽の企業情報が掲載されている、というニュースがあった。ひどいことをする企業もあるものだ!とびっくり。

まだ日本で会社員をしていたころ、決算発表の日に証券取引所に決算データを送信する、という仕事を担当していた。作業自体は難しくないのだが、失敗すると、日本中に間違ったデータが送信されてしまう。おまけに、東京と大阪の証券取引所でやり方がまったく違っていて、それを同じ決算日に時間差でしなくてはいけないのがややこしかった。

ごくごく普通の騒がしいオフィスで、「今、私はこの会社の決算情報を日本全国に公開するー」と緊張しながら、入力作業をしていたことをふと思い出した。

「今回の決算から、証券取引所の電子システムに登録しなくちゃいけなくなったから」と、マニュアルをぽいと渡されてやることになった仕事だった。そのころ、私はIRといって、投資家向けに会社情報を公開する仕事の末端を担当していた。つまり、投資家向け説明会の資料作りとか、アニュアルレポートの制作とか、投資家からの問い合わせ対応とか。

で、当時は「私はマスコミ対応と社内報が仕事なのに、どうしてこんな仕事までしなくちゃいけないのかー」とものすごくいやだった。なにしろ数字が大嫌いだった。なのに、決算発表の日は、新聞記者からの電話での質問に私が答えなきゃいけなかったりした(部長さん、課長さんクラスは、決算記者発表で外出しているため)。

でも、今、このIR関連の経験が翻訳の仕事に非常に役に立っている。金融関係の仕事には、IRを担当した時の知識や経験が不可欠だし、金融関係に限らず、パワーポイントで作られたファイル(結構多い)も、いやいや作っていたプレゼンテーションの経験を生かすことができる。

あのころの上司に会えたら、「いい経験を積ませていただき、ありがとうございました」とお礼を言いたい気分である。それから、当時の自分に、「もっと感謝して、前向きに取り組みなさい」と忠告したい。そう、人生において無駄な経験などない。それをどう生かすかである。

では、気を引き締めて、仕事に戻ります。
スポンサーサイト

金融英語入門

年末年始にやったことその3

もう2月ですが。金融関係の基礎知識をまとめたいと思って読んだ本。



今まで断片的だったそれぞれのピースがつなぎ合わさって、1つの全体像が見えた、という感じ。特にユーロ市場とか、ボンドによる資金調達とか、「おお、そうだったのか」とすっきりしました。
非常に分かりやすく、すらすら読めるし、実践的な英語の使いまわしや経験談がいっぱい入っているので、金融翻訳を目指す人におすすめ。もっと早く読むべきでした。。。

時間がある時に、本文に出てきた用語をまとめて、用語集を作ろうと思います。えっと、2月中に!!

プロフィール

映子

Author:映子

オークランド留学センター
に勤務。翻訳を担当しています。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2カウンター

検索フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク