2007.09.14
留学で人生を棒に振る日本人
筆者は30年以上、アメリカの教育機関への進路指導を行ってきた留学カウンセラーです。だから、日本の若者とその親がどんなことを期待して留学しようとしているか、そしてその期待がいかに甘いものか、どのような失敗に陥りやすいのかを熟知しています。
アメリカの大学についての話が中心ですが、ニュージーランドの留学事情にかなりだぶる部分あり。
英語はツールでしかない、そのツールによって何を学び、発信していくかが重要、という筆者の主張に共感しました。これからニュージーランド(またはほかの国)への留学・ワーホリを考えている人に、強くおすすめします。
オークランド留学センターの本棚においておきます。
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2007.09.07
Black Sheep
NZで製作された映画「Black Sheep」をDVDで見ました。公式サイトで予告編を見ることができます。
故郷の牧場へ帰省した羊恐怖症の若者を待ち構えていたのは、遺伝子操作によって凶暴化した羊の群れ。その羊に襲われた人間たちは、次々と羊に姿を変えていく。
というあらすじですが、ホラーではなく、ジャンルとしてはコメディーです。遺伝子操作やオーガニック農法などの動きをおちょくっています。最後には、NZで深刻な環境問題となっている、羊や牛によるメタンガス排出(要するにおなら)まで登場します。
「ぜひおすすめ!」というわけではありませんが、ストーリーのおふざけ具合、皮肉の利かせ方、そして、風景の美しさがとてもニュージーランドらしいと思いました。
ちなみに「Black Sheep」とは、「厄介者、悪漢」という意味があります。
故郷の牧場へ帰省した羊恐怖症の若者を待ち構えていたのは、遺伝子操作によって凶暴化した羊の群れ。その羊に襲われた人間たちは、次々と羊に姿を変えていく。
というあらすじですが、ホラーではなく、ジャンルとしてはコメディーです。遺伝子操作やオーガニック農法などの動きをおちょくっています。最後には、NZで深刻な環境問題となっている、羊や牛によるメタンガス排出(要するにおなら)まで登場します。
「ぜひおすすめ!」というわけではありませんが、ストーリーのおふざけ具合、皮肉の利かせ方、そして、風景の美しさがとてもニュージーランドらしいと思いました。
ちなみに「Black Sheep」とは、「厄介者、悪漢」という意味があります。