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Grammar

 先日、こちらの学校でビジネスの勉強をしている日本人と話す機会がありました。彼は永住権を取るためのステップとして、まじめに勉学、英語に取り組んでいる若者です。
 そんな彼の、「文法なんていらないですよねえ」という発言を受けて、私は「いるよ!」とすかさず答えてしまいました。彼の意図はおそらく、無味乾燥な文法の問題集なんかをしたり、退屈な文法書を読んだりする必要はない、という意味だったのかもしれませんが、とにかく、英語の勉強に文法は不可欠だ!というのが私の意見です。
 前にも別の若者が、「でもこっちの人って、関係代名詞とかも知らないよ。日本の学校で教わる文法なんて無意味だと思う」と言っていましたが、英語のネイティブスピーカーが文法用語を知らなくても不思議ではありません。なぜなら、日本人が日本語を使う場合に、文法なんて気にしないのと同じで(気にしなくても操れてしまう)、英語のネイティブスピーカーはいちいち「関係代名詞の制限用法を使って」なんて考える必要がないからです。
 でも、英語を外国語として使う場合は、できる範囲で文法を意識していったほうがいいと思います。言葉を越えて通じ合えることもあるでしょうが、言葉によって誤解や間違いが生じることも多々あるのです。
 文法をチェックするのに私が愛用しているのは、その名も「ロイヤル英文法」。翻訳者の中でも、使っている人、持っている人は多いようです。「どうしてこうなるんだろー」という文章や、「これってどうするんだっけ」という疑問を、たいていのことはきちんと説明してくれています。
 英語関係の参考書が山のように存在している日本では、おそらくまだまだ優れた文法書はあるでしょうが、実際に使っている私からのお勧めです。CD-ROMも出ているようなので、私の脳みそにインストールしたい気分です。



「a few minutesは2,3分か?」とか、「地球は1つしかないのになぜ固有名詞でないのか?」といったQ&Aコーナーは、読み物としてもおもしろいです。
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Olympics

 日本はオリンピックで盛り上がっているようですねえ。ニュージーランドでも、朝晩の録画中継をやっているので、日本選手を見かけるとなんだかうれしくなりますが、今ひとつ盛り上がりには欠けています。ニュースのスポーツコーナーのトップニュースは、ラグビーだったりします。
 昨日の中継ではたまたま、カーリングでニュージーランド選手を見かけました。ほかに、アルペンスキー、ボブスレー、スノーボード、スケルトンに出ているようです。このスケルトンという種目は、たった今知りました。スケルトン? 骸骨?と不思議に思って調べてみたら、「ランナー(滑走部)とシャーシー(車台)のみのとてもシンプルな骨組みで作られたソリに乗ってタイムを競技です。氷のコース上をうつぶせ状態でソリに乗り、重心移動だけで操作を行います」という説明を見つけました。skeltonには骸骨という意味のほかに、骨格とか骨組みという意味もあるのでした。
 ちなみにオリンピック大会は英語で、「the Olympics」または「the Olympic Games」と、複数形になります。

Space

 先日、新聞の広告欄を見ていたら(結構好き)、Teachers Homestayという見出しの広告がありました。「どっかから先生がいっぱいニュージーランドに来るから、ホームステイ先を探しているのかー」と思って読み始めたら、さにあらず。日本からの学生に英語を教えるホームステイ先(Homestay with an English teacher)の日系エージェントによる募集だったのでした。
 20行ほどの広告だったのですが、冠詞や複数形の誤り、意図が分からない単語の使い方(日本人の私には、意図する意味の想像はできるが)などのオンパレード。おそらく、忙しい日本人担当者が時間に追われて、チェックのひまもなく作ったのでしょう。まあ、英語の先生なら、こういった英語にも慣れているでしょうから、問題はないでしょうが。
 ただ、この担当者に僭越ながら助言できるとすれば、せめてNEWZEALANDは、ちゃんとスペースを入れて、NEW ZEALANDにしようよ!ということです。
 スペースといえば、日本人が作成する英文でよくあるミスの一つに、「,」の後にスペースを入れ忘れる、というものがあります。例えば、「Co.,Ltd.」は、正しくは「Co., Ltd.」ですが、大手企業のホームページでも、間違って表記されていたりします。
 日本語では句読点の後ろにスペースは入れないので、スペースぐらいたいしたことない、と思うかもしれません。でも以前、アメリカ人と仕事をしている時に、英語のスペースの誤りは、スペルミスと同じぐらいの悪い印象を与える、と言われたことがあります。
 英語のネイティブスピーカーは、スペース挿入を絶対忘れません。同じくネイティブスピーカーは間違えることがない冠詞や複数形は、なかなか習得が難しく、奥が深いものですが(冠詞だけを説明した本がいくらでも発行されているほど)、スペースを意識するというのは簡単明瞭なので、以来(かれこれ10年にはなる)、気をつけるようになりました。

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映子

Author:映子

オークランド留学センター
に勤務。翻訳を担当しています。

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